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私たちは「いわくら保育保存会」です

岩倉市の公立保育園には「父母の会」があります

簡単に言えば「役員」ですが

バザーをやったり、祭りの準備したり、というだけではなく

園に通う子どもたち、未来の子どもたちが安心して過ごせる保育園をつくるために

市当局へ意見書を提出したり、請願を提出したり…

市政に対して直接要望を伝える活動をしています

これは、市民45,000名しかいないコンパクトシティだからこそ!!

岩倉市の公立保育園は市民との協働でつくられているんです

保育園で役員を引き受けた時

「岩倉市は、こんな未来型の市民参加の形が何十年も前から行われていたんだ!!」

と、大変衝撃を受けました

そして、岩倉市にはもう一つ特徴があります

「保育の岩倉」

他市と比べても断然手厚い保育

小規模園の小規模保育

異年齢保育（きょうだい保育）

など、子どもが育ち合うための環境と

経験と知識が豊富なベテラン保育士が揃っています

障がい児保育に関しても歴史が長く

排除されることない保育がされています

しかし、園舎の老朽化が深刻な状況です

これは何年も前から何度も何度も

市当局へ要望してきたにも関わらず

建て替えが行われませんでした

保育士の増員に関してもそうです…

岩倉市民ではない関係者

岩倉市民ではない有識者

岩倉市民ではないコンサル

岩倉市民ではない副市長

岩倉市民ではない人たちによって

「保育の岩倉」が失われようとしています

私たちが求めているのは

キレイで大きな園舎の統合園でしょうか？

「ハコモノ」じゃないよ。「タカラモノ」。

を合言葉に

東久留米市 公立保育園 存続プロジェクト（Facebook）とも情報交換し

岩倉の良い保育を「保存」していく活動をしています