請願結果は軽視されたのでしょうか?
岩議発第693号
「公立保育園の適正配置・適正規模の方針案の基準見直しに関する請願」
請願事項
1.公立保育園(児童福祉施設)の維持・存続を求めます。
2.加配保育制度の維持・存続を求めます。
3.公共施設縮小にあたって、公立保育園の統廃合を優先的に行わないことを求めます。
4.公立保育園適正配置方針の策定の延期を求めます。
5.岩倉市公立保育園適正配置を進める上で、広く意見を聞くことを求めます。
上記請願は372名の連名請願です
6月議会に提出し継続審議
9月議会で議員全員賛成で趣旨採択と決していただきました
大変議論いただき
特に4項目目の策定延期について
パブリックコメント(2月9日締切)後まで延期してはどうかと提案いただきましたが
1月10日、公立保育園適正配置方針を決定し
1月18日の全員協議会で報告されたと知りました
この決定に大変失望しています
2月1日
黒川議長
大野副議長
堀議会運営委員会議委員長
鬼頭厚生・文教常任委員会委員長
鈴木公共施設再配置検討協議会委員長
と面談し
なぜ請願結果が軽視されたのか
申し入れをさせていただきました
請願は執行機関に法的拘束力を持たないと理解しています
しかし現状
市民の声を拘束力を持って発言できる制度が無いのです
請願を重く受け止め
採択に責任を持っていただきたい
私たちの思いを聴いていただき
申し入れに対し全議員で協議するとお約束いただきました
公平・公正・透明な開かれた岩倉市議会です
二元代表制がしっかりと保たれるよう
努力いただきたいです
真剣に請願を取り扱っていただきますよう
心よりお願いいたします
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