6月に提出した請願について

􏰴􏰵􏰄􏰅􏰇􏰴􏰵􏰄􏰅􏰇請願4号 北部・仙奈・あゆみの家の統廃合具体化にかかる附属機関設立の請願

【請願趣旨】

 岩倉市公立保育園適正配置方針が、1月10日に策定されましたが、この方針は平成30年度中の策定を目指して進められた公共施設再配置計画に、公立保育園が対象に挙げられたものです。

 岩倉市公立保育園適正配置については、岩倉市子ども条例の理念が十分に反映される必要があります。

 懇話会で1園あたりの園児数70人程度〜130人程度を適正規模とした案は、その数字に何の根拠もなく、市の財政を中心に出された、公立保育園を維持するための規模ではないかと考えます。

 1園あたりの適正規模は、岩倉市子ども条例が掲げる「子ども一人ひとりに権利があることを理解し、子どもが様々なことを学び、活動することができる機会を確保し、子どもと直接向き合い、やさしいまちの実現に向けて進んでいくことが必要です。」という目的のもと、新しい世代の保護者と子どもたちのニーズを十分に理解し、決めるべきものです。

 多様な子どもたちが過ごしやすい小規模園のニーズは、今後高まっていきます。西部保育園、北部保育園の存続を望む声が多く挙げられています。

 市議会として、人権保育を中心とした、いわくらしやすい保育の適正規模の指針を持つ必要があると考えます。

 市議会に「北部・仙奈・あゆみの家の統廃合具体化にかかる附属機関」の設置を求めます。市民参加を主眼とした組織体であり、岩倉市子ども条例第9条に基づき、子どもの人権を尊重した保育園のあり方について、調査・研究し、岩倉市公立保育園適正規模を決定する機関の設置を求めます。そのために必要な議会基本条例の改定を求めます。

【請願事項】

 北部・仙奈・あゆみの家の統廃合を具体化していく上で、市議会に、土地選定の前に、人権保育専門の有識者を中心に、保育専門家、障がい児保育の実践者、公立保育園の保育士、通園中の保護者に限定しない幅広い世代・性別の市民を含んだ、多様な代表者で構成した「市民本位」の附属機関創設を求めます。

↑議会だよりより


私たちは、岩倉市が制定する

自治基本条例 条文はこちら

市民参加条例 条文はこちら

子ども条例 条文はこちら

この素晴らしい条例を守っていただきたい


条例からみた市民参加のあり方を訴えています


岩倉市議会議員の中には

岩倉市の最高規範である条例すら知らない方がいらっしゃることに

大変落胆しています


9月議会にて下記要望を議会へ提出しました


請願第4号 北部・仙奈・あゆみの家の統廃合具体化にかかる

附属機関設立の請願に関する要望書

 6月議会で審議いただきました表記請願について、議会の審議に不服ですので要望いたします。

 まず、私たちが求める附属機関に、調査機関を含みます。また、議会サポーター制度も附属機関に含まれると認識しています。私たちの表現する附属機関とは、請願陳述でも述べましたが、執行機関で行われてきた市民参加のあり方に疑問を持ち提案しているもので、市民参加のもと岩倉市公立保育園適正規模等を、議会として調査・研究する機関の設立を求めています。

 今、公立保育園の統廃合問題、私立園による認定こども園の設立、小規模保育事業所の設立に対して、市民からの声が上がっている以上、市民の代表である議会には、多様な代表者で構成した「市民本位」の附属機関を設立し、調査・研究のもと議決していただきたいです。

 議会基本条例第10条3項「議会は、請願及び陳情を市民による政策提案と位置づける」という条文にあるよう、請願に対し誠意を持って審議いただきたくお願いいたします。

 この請願は、附属機関設立に詳しい専門家を招致し、闊達な議論のもと審議していただきたいと考えます。

 9月議会にて参考人招致し、再審議を行なっていただくよう、強くお願い申し上げます。


しかし、未だ連絡はありません


12月議会に向け下記要望を議会へ提出しました


請願第4号 北部・仙奈・あゆみの家の統廃合具体化にかかる

附属機関設立の請願に関する要望書

 6月議会で審議いただきました表記請願について、議会の審議に不服ですので要望いたします。

 まず、私たちが求める附属機関に、調査機関を含みます。また、議会サポーター制度も附属機関に含まれると認識しています。私たちの表現する附属機関とは、請願陳述でも述べましたが、執行機関で行われてきた市民参加のあり方に疑問を持ち提案しているもので、市民参加のもと岩倉市公立保育園適正規模等を、議会として調査・研究する機関の設立を求めています。

 今、公立保育園の統廃合問題、私立園による認定こども園の設立、小規模保育事業所の設立に対して、市民からの声が上がっている以上、市民の代表である議会には、多様な代表者で構成した「市民本位」の附属機関を設立し、調査・研究のもと議決していただきたいです。

 議会基本条例第10条3項「議会は、請願及び陳情を市民による政策提案と位置づける」という条文にあるよう、請願に対し誠意を持って審議いただきたくお願いいたします。

 この請願は、附属機関設立に詳しい専門家を招致し、闊達な議論のもと審議していただきたいと考えます。

 12月議会にて参考人招致し、再審議を行なっていただくよう、強くお願い申し上げます。


市民の請願に対し

議員の知識や領域を超えているのであれば

参考人招致し審議していただくようお願いいたします


保育園は机上で簡単に決められるような

安易な施設ではありません


女性が安心して結婚し出産し仕事に復帰するために

岩倉市民全体で考えていかなければいけない

大切な公共施設です


違法な懇話会により決まった

公立保育園統廃合再配置計画(案)をもとに策定された

岩倉市公立保育園適正配置方針(方針はこちら)は

十分議論を尽くされたとは言えません


市民が納得できるものではないというところから

立ち返って審議いただきたい

いわくら保育保存会

私たちは愛知県岩倉市で活動する市民活動団体です ・ 岩倉市公立保育園を大切に想い 未来の子どもたちに残して欲しいと願う 在園児と卒園児の保護者と 共感いただける皆さまの協力により運営しています ・ 市民の求める保育のあり方を 岩倉市へ伝える活動を行なっています

0コメント

  • 1000 / 1000