住民監査請求をしました

岩倉市公立保育園適正配置方針に係る懇話会は

市民の意見を聴く場として市民を含め行われたものの

途中から附属機関としての実態を持ち市民委員を傷つけました


最終の第6回について

市民委員1名以外の全員が欠席する事態を招きました


その不当な会議体で決定された岩倉市公立保育園適正配置方針は

市民が認められるものでは無いと

いわくら保育保存会は訴えています

https://www.city.iwakura.aichi.jp/0000002770.html


2回に渡る住民監査請求を行いました


結果は両方ともに否決


しかしながら「補足意見」が付け加えられる

大変珍しい結果が出ました


ざっくりと要約しますと

監査委員は岩倉市のずさんな運営を認め

改善を要求しています


今話題の「桜を見る会」で

招待客の名簿をシュレッダーで消失したなど

話題になっていますが


そういったことが地方自治体でも行われ

市民の財産である公文書が失われました


いわくら保育保存会は

2点問題提起します


まずは岩倉市の責任について

「市民の財産何消してくれとんねん」です

市の保有する情報は

市民が知る権利を持っています


録音データの非公開

市が保有していないから…


電子データというのは

個人情報も含む大切な情報です


それを委託先に保管させ

市では保有していないから、不存在だから非公開


議事録の照合どうやってするんですか???

怠慢すぎます


もう一点

一般社団法人地域問題研究所に

総合計画等委託していますが


大丈夫ですか???

そこに委託してて本当に大丈夫ですか?


この監査に入る前にも

こういった問題が起こっていることを

一般社団法人地域問題研究所は把握しています


それでも消しちゃった


住民訴訟に発展しますよ

市民の財産ですよ???

どうなってるの???


今現在、第5次総合計画が一般社団法人地域問題研究所により

進められています


契約を口頭で適当にすり合わせてしまうような取引

考えられません


一般社団法人地域問題研究所の在り方を責めるものではありません

癒着が大きい点指摘されたということです


この結果を

執行機関には十分に尊重していただきたい


現在、今後の活動について

様々な方々と協議しています


幼保無償化による追加予算

保育問題は全国に波及しています


いわくら保育保存会は

未来ある子どもたちのために

問題を追及し続けます


応援よろしくお願いします


↓今回の住民監査請求結果はこちら↓

https://www.city.iwakura.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000002/2384/R1.11.21kansa.pdf


↓前回の住民監査請求結果はこちら↓

https://www.city.iwakura.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000002/2384/H30.11.13kansa.pdf

いわくら保育保存会

私たちは愛知県岩倉市で活動する市民活動団体です ・ 岩倉市公立保育園を大切に想い 未来の子どもたちに残して欲しいと願う 在園児と卒園児の保護者と 共感いただける皆さまの協力により運営しています ・ 市民の求める保育のあり方を 岩倉市へ伝える活動を行なっています

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